海外で働けるか(中国:1位)

中国で海外で働けるか、想像してみましょう。

 

日本でも中国のニュースを報道しない日は少なくなってきました。
中国景気はそれほど活況をつづけており、生活水準も日本のすぐ後ろまで迫っています。

 

日本人の海外駐在者数の第2位は中国です。
上海で10万人、北京で5万人程度の日本人が働いています。

 

これまで日系企業は、工場として、中国を使うことがたいていでした。
中国で働くこと=現地の工場で働く単純労働者の生産管理や従業員管理でした。
これから拡販先として中国を捉える場合、現地企画や営業人材も現地で雇う必要があります。

 

中国では、資本主義政策自体10年程度しか歴史がないので、マネジメント人材はまだまだ皆無です。
需要より供給が圧倒的に少ないため、優秀な営業やマネジメント人材は、すでに年収2000〜3000万以上で、すでに日本人の給与レベル以上です。
たとえば営業で800万程度の応募でも、それなりのレベルしか採用できません。
またそれほどの額を払っても、状況しだいでコロリと転職していきます。

 

彼らのようなホワイトカラーは、世界的なCAREERレベルでは、すでに日本人と同レベルでの競合となる人材です。
グローバル人材としての当面の競争相手は、台頭してきた国のホワイトカラーになるでしょう。

 

これから中国で働くことは、生産管理ではありません。
彼らと協業し、その中で成果を出し続けることがこれからの中国での労働になります。
中国は法治国家ではなく、人治国家なので、彼らホワイトカラーとの関係を抑えることが第一なのです。

 

 

中国では、ホワイトカラーと協業していくことが大事。