転職サイトの使い方

転職サイトの使い方には、注意が必要です。

 

リクナビ、エンジャパン、マイナビなど就職活動でもつかったことがある人が多いと思います。
転職活動でも、つかっている人が多いサイトです。

 

これらのサイトは、登録しているだけで、何かしらの企業からのオファーがくるように設定されています。
中には、登録者のオファーをランキングづけしているサイトもあります。

 

しかし、たとえ、オファーが多く、ランキングが高くともいい気になってはいけません。
他人との比較は、人生という視点で考えると、ほとんど意味がありません。
自分の仕事のステージが、「CAREER(スキルを伸ばすレイヤ)」にいる場合のみ、職業相場感を知ることができるくらいです。

 

これらの転職サイトに流されたり、浮かれたりしすぎることは危険です。
特に今の職場が単につらい場合、隣の芝生が青くみえてしまうことがたびたびあります。

 

転職斡旋会社の成果は、転職数です。
転職斡旋会社からの紹介で転職が決まった場合、転職先の会社は、転職する人の年収の1/3程度を、転職斡旋会社に支払う仕組みになっています。

 

転職サービスの目的は転職数を増やすことなので、転職斡旋会社にとっては、あなたが転職した後、そこでうまくいこうが、いかまいがどうてもいいのです。

 

転職会社の書く業界トレンドの記事は、時代遅れ・景気の後発指数です。
また、業界トレンドはどこも多様化・分散していて、リアルな現場をわかっている転職担当者はほぼいないのが実情です。

 

大手転職サイトの記事は、それなりに流したほうがよいのです。
あくまでも自分で決めた考えや、キャリアパスにしたがって、使用すべきときにだけ利用しましょう。

 

転職の際の考え方の鉄則は、自分の位置を見極めておくことです。
以下を3つのレイヤのどこにいるかで、考えてみてください。

 

自分の仕事のレイヤが「JOB」

自分の仕事のレイヤが「JOB」の場合は、給料や職場環境のよりよい会社へ転職する。

 

自分の仕事のレイヤが「CAREER」

自分の仕事のレイヤが「CAREER」の場合は、より付加価値の高いスキルが身につく会社へ転職する。

 

自分の仕事のレイヤが「CALLING」

自分の仕事のレイヤが「CALLING」の場合は、転職サイトを使わない。尊敬・信用できる人づてのコネやヘッドハンティングのみを利用する。